いつの間にかお金を使ってしまう…
このような悩みを解決するために
習慣を見直すべき理由
貯金できない人がやめるべき4つの習慣
自分の悪習慣に気づくには
気づいたときには「財布の中身がカラッぽ、口座残高もない」という事態を防ぐためにも、本記事が参考になれば幸いです。
習慣を見直すべき理由
習慣を見直すべき理由は良くも悪くも返ってくる効果が大きいからです。
そのため1円でも安いモノを探し回るより、あなたが何気なくする「悪習慣を見直す」ほうが効果的に節約できます。

つまり習慣を味方につけると貯金が楽になるわけです
では、貯金できない人がやめるべき4つの習慣を見ていきましょう。
目的のない買い物やめる

目的のない買い物とは
買った商品が「なんのために必要なのか」不明確で以下のような考え方があります。
何かに使えそうだから買ってみよう
もしもに備えて多めに買っておこう
お得みたいだから買おう…など
このような思考は期間限定・タイムセール・100円均一などお得にモノが買える状況で起こりやすくなります。
もちろんお得に買うのは決して悪いことではありませんが「負のスパイラル」に陥りやすい点では注意が必要です。

ちなみに負のスパイラルとは
一度負のスパイラル入ると「何もしてないのにお金がない」といった状態になります。
では、どうすれば目的のない買い物をやめて負のスパイラルから逃れられるのか?
やめる方法を見ていきましょう。
やめる方法
「いつ・どこで・何に・どれぐらい」使うか答えられるモノだけを買う
たった4つの質問に答えるだけで目的が明確になりムダな買い物が減ります。
またモノの使い道が決まっているので「利用回数の増加」にも繋がります。

目的があるとモノを大切に使おうとしますよね
しかし目的をもって購入したけど、買わなければよかったと思う時もあるはずです。
こんな失敗を減らすには下記が参考になります。
コンビニの利用をやめる

コンビニはムダ使いの原因
コンビニはさまざまなサービスが利用でき、人によっては無くてはならない存在でしょう。
しかし利用するほどムダ使いが増え、あなたのお金を持ち去ってしまいます。
価格が高い(定価販売)
コンビニの利用が癖になる
要するに「どこよりも高い値段で商品を買っているのに辞められない」ということ。

企業が利用者の心理を知り尽くしてる証拠ですね
ちなみに「コンビニ大手3社のレシートを分析した」調査によると1度に使う平均金額は548円と言われています。
店舗 | 平均レシート単価 | 買い上げ点数 |
---|---|---|
セブンイレブン | 586円 | 2.8品 |
ファミリーマート | 502円 | 2.5品 |
ローソン | 556円 | 3.0品 |
平均 | 548円 | 2.7品 |
また購入商品の約8割は「飲食に関するモノ」ですぐに消費してしまい、コンビニ通いが癖になる原因にもなっています。

1か月間通ったら約1.6万円の支出…
ではコンビニを利用やめるまたは減らすにはどすると良いのか?
やめる方法を見ていきましょう。
やめる方法
コンビニを利用したら募金する
本当に辞めたいのならコンビニに行くたびに募金すると良いです。
募金したうえで利用していまう人は「あなたにとって必要な支出」と割り切りましょう。

心を豊かにする支出は辞めなくても大丈夫です
もしコンビニに通う回数は減らしたいけど「限定商品は買いたい」という場合はご褒美としての利用がおすすめです。
ご褒美のあげ方は下記が参考になります。
参照:モチベーションを維持するご褒美のあげ方(準備中)
利用の減った定額サービスをやめる

定額サービスの危険性
定額サービスの多くはサブスクリプション(サブスク)と呼ばれ毎月一定額を支払うことで利用できます。
サブスクの危険性は「お金を払っている感覚が薄く」つい支出が増えてしまうことです。
また使う回数が減ると契約していることを忘れる人もいます(支出チェックをしていない場合)
ネットフリックス(動画配信)
YouTubeプレミアム(動画配信)
Spotify(音楽配信)…など
家計簿アプリZaimによる購買データ調査によると2019年6月からの1年間で「利用者数が2.6倍、利用金額も2.4倍に拡大」しています。

いろんなサービスを契約して放置してたらやばいですね…
ちなみに利用金額の分布はこちらです。
利用金額 | 割合 |
---|---|
1,000円以下 | 43.4% |
2,000円以下 | 22.5% |
3,000円以下 | 10.6% |
4,000円以下 | 6.7% |
5,000円以下 | 2.9% |
1万円以下 | 4.4% |
2万円以下 | 1.2% |
2万円超 | 0.8% |
無料(お試し期間) | 7.7% |
ここにはジムや習い事のような月謝性のサービスは含んでいません。

含めたらさらに金額が増えますね
ではこのような定額サービスをやめるには「どんな基準」があるといいか?
基準を見ていきましょう。
やめる方法
毎月の利用が5回以下なら解約する
毎月の利用が5回以下の場合「1週間に1回程度しか使っていない」計算になり、わざわざお金をかけなくてもいいでしょう。
これはジムや習い事、サブスクリプションに関わらず全ての定額サービスに当てはまります。

サービスを使わなくても工夫次第で代替えも可能ですよ
ただ解約するにも支出の把握をしていないとやめるべきサービスに気づけないです。
支出を把握するなら下記が参考になります。
中毒性のある支出をやめる

中毒性のある支出とは
中毒性のある支出はどんな習慣よりもいち早くやめた方が良いでしょう。
タバコ(ニコチン中毒)
お酒(アルコール中毒)
パチンコ、競馬など(ギャンブル中毒)
これらは人間関係を良くする効果もありますが「支出金額と体への害が大きい点」ではマイナスが多いと言えます。

百害あって一利なしですね…
ちなみに費用を調査した結果はこちらです。
項目 | 費用(1か月) | 費用(年間) |
---|---|---|
タバコ | 約1万円 | 約12万円 |
お酒 | 約5千円 | 約6万円 |
ギャンブル | 約5.8万円 | 約70万円 |
どうすれば中毒性のある支出をやめられるか?
やめる方法を見ていきましょう。
やめる方法
1人で頑張らず周りに協力を求める
中毒性のある支出をやめたい!と周りに相談すると不思議なほど協力してくれます。

周りの人は害の大きさを分かってるからですね
またクリニック(病院など)を利用することも方法の一つでポイントは「1人で頑張ろうとしないこと」です。
自分の悪習慣に気づくには
やめるべき習慣を見てきましたが、本当に大切なのは自分の悪習慣に気づくことです。
悪習慣に気づくためには「支出を客観的に分析する」ことが効果的ですが、自分だけで分析するのは難しいです。

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